記録 Archive

古堅さんが語る「少年の沖縄戦体験」

日本で唯一「アジア・太平洋戦争」の地上戦がおこなわれた場所である沖縄。そして民間人を巻き込んだ戦いでもあった。いまも多くの米軍基地が残る沖縄でも、当時の戦争体験を語り継ぐ人々は少なくなってはいるが、沖縄戦の体験、歴史的教 […]

あの時代を語る…「全共闘世代」の記憶を絆ぐ

1967年10月8日。佐藤栄作内閣総理大臣(当時)の南ベトナム訪問阻止を図った「三派全学連」を主体とする第一次羽田闘争は、その後過激化する学生運動の端緒となる事件だった。はじめてヘルメットやゲバ棒で武装した学生は羽田空港 […]

映画『狼をさがして』への極私的追想

友人が『狼をさがして』観に行くと言うので、私も気になることもあり一緒に映画を見ることにした。監督はキム・ミレ氏。釜ヶ崎での別な映画の撮影時に、偶然耳にした事件を映像化したとの事だが、すっかり平和ボケした私には襟を掴まれ揺 […]

たたかいの稀有な写真郡『人間の住んでいる島』

古本屋で写真集『人間の住んでいる島』(阿波根昌鴻 自費出版 1982年)を見かけて購入したのは、さほど古いことではない。何度か引っ越しをして、その度に画集や写真集の類いをあらかた手放してしまったが、この『人間の住んでいる […]

櫛田民蔵というマルクス研究者の生涯

社会評論社から石河康国「櫛田民蔵 マルクス探求の生涯」(2021年4月2日)が発売されます。 櫛田民蔵(一八八五~一九三四)は、日本におけるマルクス経済学の開拓者である。その史的唯物論の探究は河上肇を瞠目させ、大内兵衛を […]

山東省にもあった「南京大虐殺」

12月13日(日)14時から水道橋の全水道会館4階の大会議室にて「南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会」が開かれた。主催はノーモア南京の会などの「南京」集会実行委員会。 はじめに主催者から従来は中国から人を招いていた […]

【書評】戦争を回避する道を探る

書籍を紹介します。 『避けられた戦争―1920年代・日本の戦争』油井大三郎著(ちくま書房 2020年)です。 帯には「こうすれば日本の運命は変わっていた」とあり、読んでみました。さらに同帯は次のように続きます。  192 […]

初の満蒙開拓団は東京からだった

2月14日(金)日暮里ひろば館にてアジア共同行動首都圏公開学習会として「東京満蒙開拓団~国家による棄民~」が開かれた。「東京の満蒙開拓団を知る会」共同代表の藤村妙子さんを講師に迎えて、最初は映像資料で当事者のインタビュー […]

南京事件の苦難と罪を忘れない

日本の南京東京証言集会実行委員会が主催する「南京大虐殺から82年 2019東京証言集会」が12月11日夜、東京で開催された。 集会では「南京大虐殺の生存者である葛道栄さんの子、葛鳳瑾さんが父の代わりに集会に駆けつけた。葛 […]

島から語る「大久野島と毒ガス戦」

12月13日~15日の3日間に「過去からいま未来へつなぐ―731部隊・毒ガス戦・核兵器を考える―」と題したパネル展と映画会、講演会がなかのゼロで開催された。主催はABC企画委員会。原発、核(アトミック:A)、細菌戦・生物 […]