沖縄本部港「塩川デイ」 辺野古埋め立て土砂搬出に抗議

名護市辺野古の新基地建設用の土砂を搬出する本部港塩川地区で18~19日、新基地に抗議する「塩川デイ」(共同主催・あつまれ辺野古@関東、本部町島ぐるみ会議)があり、市民ら約30人が朝から夕方まで抗議活動を行った

名護市辺野古の新基地建設用の土砂を搬出する本部港塩川地区で18~19日、新基地に抗議する「塩川デイ」(共同主催・あつまれ辺野古@関東、本部町島ぐるみ会議)があり、市民ら約30人が朝から夕方まで抗議活動を行った 名護市辺野古の新基地建設用の土砂を搬出する本部港塩川地区で18~19日、新基地に抗議する「塩川デイ」(共同主催・あつまれ辺野古@関東、本部町島ぐるみ会議)があり、市民ら約30人が朝から夕方まで抗議活動を行った

沖縄県本部町の本部港(塩川地区)は、沖縄北部観光の海の玄関口だが、辺野古米軍新基地の埋め立て工事の大量の土砂を安定供給するための港として使用されている。本部町周辺で採取された土砂を海上輸送(ガット船)する拠点なのだ。

土砂搬出作業については、それまで幾度の搬出行動が組まれてきた。そして、2024年6月に名護市安和での死傷事故が起き中止となっていた。県は事故原因の究明と安全対策を講じるまで作業を再開しないよう求めていたが、沖縄防衛局は、その年12月2日に、本部港からの土砂の運搬作業を再開させた。

新基地に反対する市民、本部町島ぐるみ会議は、集中的に抗議を行う「塩川デイ」として、多くの結集を呼びかけ、幾度となく抗議行動を続けている。以下、5月18,19日の行動で、18日の参加報告を掲載する。

本部(塩川港)入口

本部(塩川港)入口


■辺野古への土砂搬出阻止行動(塩川デイ)報告

5月18~19日(月・火)、本部町島ぐるみ会議が中心となって塩川港で行われている辺野古への土砂搬出阻止行動に仲間たちと参加した。この2日間は、あつまれ辺野古@関東が共同主催して、第5回塩川デイ(みんなの一歩で工事を遅らせよう)として呼びかけられ、関東や関西など全国各地からの参加者が加わり20~30名の参加者があった。

普段は、数人での行動になり、トラックが5~10台もまとめて出て行く状態が続いていたそうだ。
18日は、最初こそ5台ずつトラックが出る場面もあったが、多数の参加者に圧倒され1台ずつになり次のトラックとの間隔を10~15分空けさせることができた。
宮城島でトラックによる土砂輸送をとめている人も参加。「宮城島でも少人数で闘っている。たまには来て欲しい。」と訴えた。

19日は、朝から1台ずつの間隔で、10分に1台ずつ出ることになった。私たちは、夕方の飛行機で帰るため、午前中で行動を終えた。

(文・写真 吉田晃)

牛歩でトラックを止める

牛歩でトラックを止める

琉球独立の幟やパレスチナの旗も見かけた


埋め立て土砂を降ろす

埋め立て土砂を降ろす


プラカードをかざして行動


道路に抗議の横断幕を拡げる

道路に抗議の横断幕を拡げる