ブラジルの風刺漫画家カルロス・ラトゥッフ
【風刺画細見―2】 一コマ漫画は西洋ではカートゥーン(cartoon)と呼ばれ、コミック/コミックストリップ(comic /comic strip)という連続コマ漫画、ストーリー漫画とは区別される。明治期にそれらを翻訳した別々の日本人が、それらに同じ漫画という訳語を充てたため両方とも漫画となっている。(澤村修治『日本マンガ全史』平凡社 2020年)
現代日本で後者の漫画(マンガ)のほうが隆盛を極めているのはご存知だろうが、カートゥーンの一コマ漫画のほうも時代を映す役割もあり、風刺を効かせたものはピリリとして味がある。残念なのは媒体がほぼ新聞に限られていて他の媒体に掲載されないことだ。もっともSNSでは表現ツールとして一コママンガの活用・発信は活発なようだ。時事的、政治的なものはどうだろうか?
高市首相の台湾有事発言時にピッタリの一コマ漫画(以下、漫画)を見た。作者はブラジルのカルロス・ラトゥッフ/Carlos Latuffで、AIによるとブラジルの政治風刺漫画家・ジャーナリスト、パレスチナ問題や人権侵害、反帝国主義をテーマにした風刺画で知られているらしい。
パレスチナ、反帝国主義をテーマとした作品が多いが、ここでは主に日本に関する(高市首相)テーマの漫画を紹介していこう。
Xに流れてきた画像を貼り付ける。解説するのは野暮だが、まさに旧日本軍が高市首相の口から飛び出してきたのである。以前から彼女の発言を知るものからすれば最適な表現だろう。それよりも、ブラジルの人である彼が日本のことを良く分かっていることに驚く。
(本田一美)
https://x.com/LatuffCartoons/status/1993154483849932829

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https://www.globaltimes.cn/page/202404/1310611.shtml
「悪の道に走る」

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二つの軍隊、一つの怪物:下院が1兆ドルの法案を可決、批判者らはこれが米軍とイスラエル軍の統合を招くと指摘。人権団体が上院へ向かう法案に警告を発する。
@Mondoweiss

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日本はファシスト怪獣の脅威にさらされている

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自分の作品が運動の現場で使われていることをチェックすることも忘れない。以下はエックスへの写真を引用した投稿。(carloslatuff のフェイスブックより)https://www.facebook.com/realcarloslatuff/

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運動のなかでcarloslatuffの風刺漫画は活用されている。街頭で彼の作品を出力して掲示している(上下とも)

