日本軍 Archive

憲法違反の「敵基地攻撃能力」は平和の破壊

4月17日にオンラインで飯島 滋明さん(名古屋学院大学 憲法学・平和学)の「『敵基地攻撃能力』で平和は実現するのか 」という講演会が開かれた。主催は名大九条の会。 ■飯島 滋明さん(名古屋学院大学 憲法学・平和学) 愛知 […]

殺すな! STOP敵基地攻撃能力アクション 12.17

12月18日に日本政府は新たなミサイル防衛システムの整備に関する閣議決定で、国産の長射程巡航ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」を開発することを正式表明した。 安倍前首相が年内のとりまとめを求めていた敵基地攻撃能力を含む […]

山東省にもあった「南京大虐殺」

12月13日(日)14時から水道橋の全水道会館4階の大会議室にて「南京大虐殺から83年 証言を聞く東京集会」が開かれた。主催はノーモア南京の会などの「南京」集会実行委員会。 はじめに主催者から従来は中国から人を招いていた […]

【書評】戦争を回避する道を探る

書籍を紹介します。 『避けられた戦争―1920年代・日本の戦争』油井大三郎著(ちくま書房 2020年)です。 帯には「こうすれば日本の運命は変わっていた」とあり、読んでみました。さらに同帯は次のように続きます。  192 […]

初の満蒙開拓団は東京からだった

2月14日(金)日暮里ひろば館にてアジア共同行動首都圏公開学習会として「東京満蒙開拓団~国家による棄民~」が開かれた。「東京の満蒙開拓団を知る会」共同代表の藤村妙子さんを講師に迎えて、最初は映像資料で当事者のインタビュー […]

吉田裕さん「自分史の中の軍事史研究」

 2月1日の昼下がり、一橋大学・兼松講堂で吉田裕さん退官講演が行われました。レジュメは500部を用意したとのことですが、600人以上が来場、2階席へとの案内アナウンスが響きます。  開会挨拶は中野聡さんで、吉田裕さんの研 […]

南京事件の苦難と罪を忘れない

日本の南京東京証言集会実行委員会が主催する「南京大虐殺から82年 2019東京証言集会」が12月11日夜、東京で開催された。 集会では「南京大虐殺の生存者である葛道栄さんの子、葛鳳瑾さんが父の代わりに集会に駆けつけた。葛 […]

島から語る「大久野島と毒ガス戦」

12月13日~15日の3日間に「過去からいま未来へつなぐ―731部隊・毒ガス戦・核兵器を考える―」と題したパネル展と映画会、講演会がなかのゼロで開催された。主催はABC企画委員会。原発、核(アトミック:A)、細菌戦・生物 […]

戦時歌謡を聴いて過去といまを考える

池田浩士「私たちは歌で戦争を支えた-民衆の自己表現、戦時歌謡-」 12月11日に東京芸術大学で「芸術と憲法を考える連続講座vol.24」が開かれた。「私たちは歌で戦争を支えた―民衆の自己表現、戦時歌謡―」と題して、池田浩 […]

布靴を並べて中国人強制動員犠牲者を追悼

11月19日(火)東京・芝公園23号地において「遺骨発掘70周年記念 中国人俘虜洵難者日中合同追悼の集い」が開催された。中国から遺族・幸存者・宗教者らも来日して参加した。日本政府の『外務省報告書』によれば、第二次大戦末期 […]