私の従軍中国戦線 村瀬守保写真展

  一枚の戦場写真が歴史の流れを変える。戦争の写真集といえば、そんな衝撃的な写真が並ぶイメージが強い。しかし、写真集「新版 私の従軍中国戦線 村瀬守保写真集<一兵士が写した戦場の記録>」(日本機関紙出版センター)に掲載さ […]

植民地朝鮮で観られた紙芝居

神奈川大学のキャンパスで1月21日に「植民地朝鮮の紙芝居-視覚メディアを利用した情報宣伝-」という研究会があり出かけてみた。講演は權希珠(Kwon Heeju) 建国大学アジアコンテンツ研究所助教授。主催は神奈川大学日本 […]

平和のための学問へ―軍学共同を否定する流れをつくろう

日本学術会議は2月4日に「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」と題するフォーラムを開催した。これまで1950年、1967年と「戦争を目的とする科学研究」を行わないとの声明を発したが、近年は軍事と学術が接近していると […]

なぜ差別されなければいけないのか!? ―川崎でレイシズムを考える

川崎市の川崎区桜本周辺は在日コリアンが多く住む地域であり、ここでは差別を許さないとりくみが昔から続いていたが、昨今の排外的意識の流れで、2015年から2016年にかけて桜本の地域を狙ったヘイトデモが続いていた。そこで地域 […]

平和のため南京の追悼を国家の式典に―南京大虐殺79カ年 東京証言集会

12月15日(木)韓国YMCA9階にて「南京大虐殺79カ年 東京証言集会」が開かれた。今年はビデオ取材による上映となった。南京での安全区の敗残兵狩りの実相を語るものであり、南京の街中を当時の場所を探して歩くところを交えて […]

「私の弟は目の前で投げられて、銃剣で…!」―2016年 アジア・フォーラム横浜証言集会

太平洋戦争の開戦というと真珠湾攻撃が想起されるが実際にはそれに先立ってマレー半島のコタバルなどに上陸して対英作戦を展開していた(『第二次世界大戦(二)-真珠湾前後-』編集:軍事史学会 1992年) 。これについては今だに […]

歴史の闇に葬られそうな事実を掘り起こす―ドキュメント映画『抗い 記録作家 林えいだい』

「歴史の教訓に学ばない民族は、結局は自滅の道を歩むしかない」――林えいだい 試写を見たのは初夏のころで、その力作ぶりに感動した。林さんの本を読んではいても、お会いしたことはありません。映画ではあったが林さんの日常から垣間 […]

さようなら! 福沢諭吉。1万円札の顔を変えよう! 

通り過ぎるばかりで、なかなか留まってもくれない福沢諭吉さん、あなたはどうして庶民の財布では黴菌のように増殖せずに、現社会のあらゆるジャンルの価値観にはがん細胞のように増殖しているのだい? 天は人の上に人を造らず、人の下に […]

「現場に目を・証言に耳を」――日韓ジャーナリストの対話・特別授業参加記

11月20日に行われた「秋のJCJジャーナリスト講座」の一環である特別授業「日韓ジャーナリストの対話」に参加してきました。幼いころ、白金小学校ー高松中学校に過ごした宿六にとっては懐かしい場所での特別授業はエキサイティング […]

戦後世界と日本のこれから――考えるためのいくつかの本

世界的に近代化の臨界ともいうべき問題が噴出しているような気がします。アメリカ大統領選挙でのトランプ現象や欧州の難民問題、イギリスのEU離脱などこれまで理念的に正しいとされてきたことが、あからさまに利害をむき出しにした「本 […]