Monthly Archive:: 6月 2019

ポストコロニアル文学の白眉、いまよみがえる小林勝

『禁じられた郷愁 小林勝の戦後文学と朝鮮』(原佑介著/新幹社)を読む  作家・小林勝(1927年〜1971年)は1950年台後半から1970年代初頭にかけて「フォード・一九二七年」(1956年)、「断層地帯」(1958年 […]

市民の手に「表現の自由」を! 連携してゆこう

今「表現の自由」が脅かされている。そう感じるのは私だけではないはずだ。テレビ、特に公共放送であるNHKは安倍政権に忖度して良いことばかり報道している。権力のチェック・批評がジャーナリズムの意義だし、役割なのだが、マスコミ […]

韓国が「元徴用工問題」提案―日本政府拒否、運動体も批判

韓国の強制動員被害者訴訟=「韓国徴用工問題」について、6月19日に韓国政府は、日韓企業が出資して原告に慰謝料相当額を支払う案を日本側に提示したと発表した。日本政府・河野太郎外相は「受け入れられない」と一蹴した。2018年 […]

「従軍慰安婦」論争に分け入って…ドキュメンタリー映画『主戦場』

従軍慰安婦問題をめぐる論争をテーマにしたドキュメンタリー映画『主戦場』が、4月から渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開され、またいくつかのミニシアターでも上映されて大きな話題となっている。 この映画は、日系アメリカ人 […]