アート Archive

大衆文化にみる日本の戦争―軍事教材や軍国美談、映像メディアでたどる「銃後の戦争」

夏になると戦争のドキュメンタリー映画が公開されたり、放送される。私はテレビを持っていないので、放送は見逃すというか見れないのだが、放送や映画の配信サービス(見放題のサブスクリプションサービス、いわゆるサブスクなのだが)が […]

踊りによる戦争の表現―現代舞踊「緑のテーブル」

高校時代の教科書だったと記憶しているが、演劇の歴史で奇妙な仮面を被ってポーズをとっている数人の写真があった。キャプションで「緑のテーブル」という文言が付されていて不思議な印象を受けた。 それからだいぶたって、ピナ・バウシ […]

統制下における反戦:表現・言論活動―広島を中心に

4月16日(土)午後1時30分より図書館九条の会の学習会が「マスコミへの圧力と表現の自由」と題して中央区新川にある日本図書館協会研修室で開かれた。主催は図書館九条の会。集会は武蔵大学社会学部教授で元NHKで映像ドキュメン […]

略奪文化財の返還を求める―侵略の歴史の清算を

4月21日(木)衆院第1議員会館の大会議室で日中国交正常化50周年企画として、「中国から略奪文化財の返還を求める緊急集会が」開かれた。主催は中国文化財返還運動を進める会。 本集会に先だち4月11日に衆議院第2議員会館で記 […]

略奪文化財の原状回復を求める

ラジオを聞いていて、植民地から略奪された美術品を返却するニュースを流していた。ネットで確認してみると、朝日新聞で以下の記事を見つけた。 仏の略奪美術品、ベナンに返却へ 植民地支配の「戦利品」、像・玉座など26点(朝日新聞 […]

文京区で「原爆の図」を見る

「原爆の図」展が11月11日から14日まで、文京区の文京シビックセンターで開かれていると知り出かけてみた。今回は全15部からなる作品の「原爆の図」のうちの「火」と「少年少女」の原寸大レプリカ(縦1.8×横7.2m)などを […]

治安維持法をふたたび繰り返すな 「生活図画事件」の被害者松本さん

戦前の「生活図画事件」で投獄された松本五郎(まつもと・ごろう)さんが10月24日、肺炎のため死去した。99歳だった。近年は共謀罪に反対する講演など、自らの体験からくる表現の自由を護る活動をしていたという。 生活図画とは、 […]

ベルリンの「平和の少女像」をめぐって…根本はどこにあるのか

2020年9月28日にドイツ・ベルリンの公有地に設置された「平和の少女像」を巡って、日本政府は不適切だとしてドイツ政府に撤去を要請し、ドイツで論争となっている。 「ドイツ・ベルリンのミッテ区議会が、「平和の少女像」(写真 […]

漫画に表現された核と放射能、そして被ばく…

雨に当たるとハゲになるという話を聞いたことはないだろうか。最近では酸性雨の問題が指摘されているようだが、私の子どもの頃には大気中の核実験の影響で雨に放射能が含まれている、という風評が広まり、危険視されていた。 当時は、米 […]

軍国少女を育てた、藤田嗣治の「アッツ島玉砕」

書評 ■ 『画家たちの戦争責任 藤田嗣治の「アッツ島玉砕」をとおして考える』 北村 小夜 (梨の木舎、1700円+税)  北村さんとは、今でも時々、「安倍靖国参拝違憲訴訟」や「即位・大嘗祭違憲訴訟」等で、お会いすることが […]