文学 Archive

独立80年 5.18民主化運動45年 韓国・光州を訪れる
2025年は戦後80年だが、韓国にとっては光復(独立)80年であり、日韓基本条約が結ばれ、国交が回復して60年目だ。付け加えれば朝鮮戦争65年だ。そして光州事件<5・18光州(クァンジュ)民主化運動>から45年となる。光 […]
1/10/2025
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軍都としての王子・滝野川 そしてベトナム反戦のたたかいの記憶
【戦後80年「戦争」の展示を見に行く―2】 「平和のための北区の戦争展」は、1995年から北区の市民有志や市民団体、労働組合などが実行委員会をつくり主催・運営されてきた。今年で30回となり、北とぴあ地下1階展示ホールで […]
14/9/2025
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あのヒロシマを視る・撮る・映る ふたつの写真展
広島についての写真展を観た。1つは「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」で、広島市の原爆の惨状とその後を記録した新聞社などの報道機関が所有している資料を集成して写真160点、映像2点を公開。東京都写真美術館で8月17日ま […]
24/8/2025
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祖父が残した日記を通して満蒙開拓団移民を知る 河野村分村とその蹉跌
8月10日(日)13:30から松戸市民会館301号室にて「人はなぜ、戦争に協力してしまうのか~『蒙開拓団移民』を通して考える~」と題する集会が開かれた。主催は敗戦80年、戦争をとめるための草の根行動実行委員会。 はじめに […]
20/8/2025
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声を上げた日本人「慰安婦」を演じる 「マリヤの賛歌-石の叫び」
日本人の従軍慰安婦であった城田すず子さんの生涯を原案とした一人芝居「マリヤの賛歌-石の叫び」が上演された。7月21日の埼玉・吉川市中央公民館で「三郷吉川ぶんかむら」によるイベントであった。キャストなど当日のチラシから以下 […]
10/8/2025
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パラオ・沖縄・東京 戦中・戦後を生き抜いた
沖縄で生まれ、家族でパラオに移住、そして戦後は沖縄へ帰還した女性の生涯をまとめた冊子が出版された。『渡久地芳子さんオーラルヒストリー「私の生きたパラオ・沖縄(大宜味/コザ)・東京」』(渡久地芳子さんのお話を聴く会:発行 […]
7/7/2025
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南京の人々の記憶を残す 南京民間抗日戦争博物館
■南京を旅する—(3) 南京民間抗日戦争博物館は2006年12月に設立され、南京の人々の抗日闘争をテーマにした初の民間博物館だ。中国民主建国会会員の呉先斌(ウー・シエンビン)氏により建設され、市民の援助で運営されている。 […]
24/4/2025
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戦後のヒロシマで「平和」を描き書いた!表現者四國五郎
元NHKディレクターで武蔵大学教授の永田浩三さんの話を聞いたのは2022年の4月だったか……。そこでは敗戦直後の広島における反戦の表現・言論活動の具体例として峠三吉と四國五郎の「辻詩(つじし)」を紹介されたのだった(辻詩 […]
28/2/2025
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子どもから大人へ。軍隊や戦争を育むものはなにか
『「戦争ごっこ」の近現代史』児童文化と軍事思想 サビーネ・フリューシュトゥック 人文書院 (2023) 自分の幼児時代の体験を振り返ると、争いごとなどは忌避する傾向にあったと思う。幼稚園で乱暴な子がいたりしたが、理解でき […]
4/2/2025
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ジョン・ラーベの住んでいた家を訪ね 南京の安全区をあるく
■南京を旅する—(1) ラーベについて知ったのは映画の『ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜』(2009年)だった。ジョン・ラーベは、ドイツ人でジーメンス社員でナチ党員。南京陥落時は支社長で、南京の安全区委員会の代表とな […]
26/1/2025
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