Monthly Archive:: 2月 2025

戦後のヒロシマで「平和」を描き書いた!表現者四國五郎

2022年の4月に元NHKディレクターで武蔵大学教授の永田浩三さんの話を聞いた。そこで敗戦直後の広島における反戦の表現・言論活動の具体例として峠三吉と四國五郎の「辻詩(つじし)」を紹介された(辻詩ついては後述。また、この […]

沖縄から、与那国島から、戦争の足音が聞こえてくる

2025年2月11日(火)柏市中央公民館で、「敗戦80年―戦争につき進む日本」と題して「建国記念の日」反対2.11東葛集会が開かれ、沖縄から二人の講師がリモート中継で報告した。沖縄での有無を云わせぬ自衛隊配備・戦争準備の […]

能動的サイバー防御法案は先制攻撃であり、危険な火遊びである

2月6日(木)、「2・6秘密法廃止!共謀罪廃止!監視社会反対!」の行動があり、衆議院第一議員会館第8会議室において「能動的サイバー防御法案のどこが問題なのか」と題する院内集会が開かれた。主催は秘密法廃止!実行委員会、共謀 […]

パレスチナ・ガザで人間の尊厳をまもるということ。

2025年2月1日、新宿において北海道パレスチナ医療奉仕団団長の猫塚義夫さんの「パレスチナ、ガザ・西岸の現状と私たちに提起されていること」と題する講演が開催された。これは東京反核医師の会第37回総会の記念講演である。 猫 […]

子どもから大人へ。軍隊や戦争を育むものはなにか

『「戦争ごっこ」の近現代史』児童文化と軍事思想 サビーネ・フリューシュトゥック 人文書院 (2023) 自分の幼児時代の体験を振り返ると、争いごとなどは忌避する傾向にあったと思う。幼稚園で乱暴な子がいたりしたが、理解でき […]