カルチャー Archive

日本軍が戦時中に製造し 中国で使った毒ガスの実態を学ぶ

「日本軍の毒ガス展」が5月2日(火)からかながわ県民センター1階展示場ではじまった。 日本軍が戦時中に製造し、中国などで使った毒ガスの歴史や被害についての展示「日本軍の毒ガス展」は5月2~6日、かながわ県民センター(横浜 […]

幕張メッセの武器見本市反対!千葉県庁前でシットイン

国際的な武器の見本市「DSEI JAPAN」は、2019年にはじめて日本の千葉で開催された。防衛大臣や防衛省、自衛隊が協力している。日本が購入した巡航ミサイル「トマホーク」を製造していた米国企業やパレスチナで虐殺を繰り返 […]

南京の人々の記憶を残す 南京民間抗日戦争博物館

■南京を旅する—(3) 南京民間抗日戦争博物館は2006年12月に設立され、南京の人々の抗日闘争をテーマにした初の民間博物館だ。中国民主建国会会員の呉先斌(ウー・シエンビン)氏により建設され、市民の援助で運営されている。 […]

韓国12.3非常戒厳から4.4尹大統領罷免までを振り返る

4月11日(金)に明治学院大学白金キャンパスにおいて、PRIME主催研究会の<韓国「12.3内乱事態」をめぐって>が開かれ、緒方義広氏が講演、秋月望氏がコメントをおこなった。ちょうど4月4日に韓国の憲法裁判所が尹錫悦(ユ […]

戦争止めよう! 情報を共有し連携して運動を広げるために ニュース発刊

既報のとおり「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」が2月22日に結成された。参加する団体は沖縄・西日本の戦争反対、平和活動が主体の地域団体、個人とし、その他の全国の団体、個人については賛同団体・個人としてネットワーク […]

戦後になっても戦争は終わっていない!今も続く戦争の被害

3月21日(日)に板橋区の仲宿地域センターにおいて、デモ前の学習会として講師に栗原俊雄さんを迎えて「戦後80年 考えるべき平和」という集会が開かれた。主催は戦争反対!憲法改悪を許さないオール板橋。 ■栗原俊雄 さん(毎日 […]

東京大空襲から80年。追悼集会・資料展と浅草寺を巡る

3月10日(月)台東区・浅草の隅田公園内の東京大空襲犠牲者追悼碑前で大空襲の犠牲者を追悼する集会が開かれ、空襲を体験した方の証言が話された。主催は東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会。 都立横網町公園にある追悼碑は […]

事件を記念・追悼する場としての南京大虐殺記念館

■南京を旅する—(2) 南京を訪れるのは二度目なのだが、最初の時はまったくの観光旅行で、明考陵、夫子廟、中山陵などの有名どころを巡った。南京はかつて中国の首都であったこともあって、様々な歴史的な遺産、史跡がある。なのに、 […]

戦後のヒロシマで「平和」を描き書いた!表現者四國五郎

元NHKディレクターで武蔵大学教授の永田浩三さんの話を聞いたのは2022年の4月だったか……。そこでは敗戦直後の広島における反戦の表現・言論活動の具体例として峠三吉と四國五郎の「辻詩(つじし)」を紹介されたのだった(辻詩 […]

パレスチナ・ガザで人間の尊厳をまもるということ。

2025年2月1日、新宿において北海道パレスチナ医療奉仕団団長の猫塚義夫さんの「パレスチナ、ガザ・西岸の現状と私たちに提起されていること」と題する講演が開催された。これは東京反核医師の会第37回総会の記念講演である。 猫 […]