戦争止めよう! 情報を共有し連携して運動を広げるために ニュース発刊

オンライン含め500人が集まった結成集会(youtubeより)

集会での奄美ネットからの報告(youtubeより)
既報のとおり「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」が2月22日に結成された。参加する団体は沖縄・西日本の戦争反対、平和活動が主体の地域団体、個人とし、その他の全国の団体、個人については賛同団体・個人としてネットワーク活動に協力するという。22日時点で西日本の14府県の約30団体や個人が参加している。
共同代表には、具志堅隆松(ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会)、海北由希子(平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本)、高井弘之(ノーモア沖縄戦 えひめの会)、呉羽真弓(京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク)の4氏が就任した。
ネットワーク結成により日本各地で戦争や軍事基地反対の運動が強化されるだろう。それによって各地・個別の運動、たたかいの現場や喫緊の課題など情報の整理や全体の見取図などが求められる。この度、その一助になる「沖縄西日本ネット」ニュースブック(仮)が発刊された。これは池田年宏さん(大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会)の編集・発行で、軍拡に反対するたたかいのために情報共有を目的としたもの。
大分、長射程ミサイル九州先行配備に抗議する各地での様子や宮古島などでの電線部隊配備抗議行動、オスプレイ飛来抗議行動など、また、軍拡に伴う各種情報や、行動予定についても紹介していくという。
4月3日号では大分からの特集として、3月30日にあった陸自由布院駐屯地でのミサイル連隊の発足式の報告。各地の情報、
軍拡などの関連資料などの項目リンクが並んでいる。
ニュースについてはpeacewith9@gmail.com(池田)まで。

ニュースブック(仮)2025年4月3日号 1ページ(もくじ)
(編集部)