幕張メッセの武器見本市反対!千葉県庁前でシットイン

千葉県庁前の羽衣橋に多くの市民が集まり抗議の声を挙げた

日本山妙法寺の僧侶たちも参加
国際的な武器の見本市「DSEI JAPAN」は、2019年にはじめて日本の千葉で開催された。防衛大臣や防衛省、自衛隊が協力している。日本が購入した巡航ミサイル「トマホーク」を製造していた米国企業やパレスチナで虐殺を繰り返しているイスラエルの企業も参加していた。今回は2025年5月21日~23日に幕張メッセで開催が予定されている。
4月17日(木)の正午~午後1時、千葉県庁前の羽衣橋で、《武器見本市反対!千葉県庁前シットイン》が開かれた。呼びかけは、安保関連法に反対するママの会@千葉と幕張メッセでの武器見本市に反対する会。ママの会の方が司会し、参加者から次々と発言があった。始めは、共産党県議団や千葉市議など・日本山妙法寺の僧侶・新社会党千葉県代表・杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク)・千葉県5区市民連合など。
熊谷知事は、武器見本市に幕張メッセを貸し出すことに居直り、武器商人の手先に成り下がっている。集会参加者は、発言とシットイン(座りこみ)で抗議!! 80名参加。
(文・写真 吉田晃)
幕張メッセでの武器見本市(DSEI 2025)開催に抗議し、貸し出しの中止を求めます(ネット署名)

市民たちが様々なプラカードを掲げ訴える

市民からも反対・中止を求めるアピール

《武器見本市反対!千葉県庁前シットイン》をよびかけるプラカード