集会 Archive

元号いらないし使いません…改元をめぐる状況を探る

今さかんに「平成最後」というフレーズがマスコミで飛び交っている。2019年に予定されている天皇代替わりのイベント(!)に向けて、盛んに煽っているとしか思えないのだが、時代区分を強調したり、特別視して意味を付与するのは御免 […]

重慶大爆撃は何だったのか…東京大空襲、広島・長崎へつながるもの

「ゲルニカ・重慶・ドレスデン・東京・広島・長崎」このように空爆を考えるフレーズを作って広めたらどうだろうか。8月6、9日の「ヒロシマ・ナガサキ」は核兵器の惨禍を伝えるものとして特別な意味がある、と思うが、さらに空爆という […]

平和のための埼玉の戦争展…地域ボランティアを束ねて開催

7月28日から30日まで埼玉県・浦和駅前のショッピングセンター・浦和コルソにて「2018年平和のための戦争展」が開催された。初日に台風が関東を直撃して影響が及ばないか心配されたが、期間中に延べ7000人が来場した。 比較 […]

高橋哲哉さんが語る「いまの状況をどうみるか」

3年前から企画しインタビューを3回続けてきて、それを書籍化したのが、高橋哲哉 前田朗『思想はいまなにを語るべきか ? 福島・沖縄・憲法』(三一書房 2018年)だ。7月15日(日)に東京・港勤労福祉会館において出版記念会 […]

7/7戦争を始めた日 国会前市民集会2018

7月7日は日中戦争が始まった日だ。侵略戦争に関わっていない戦後世代の日本人にも、同じ過ちを繰り返さない責務と、そして侵略を始めた日にこそ、アジア太平洋の人々に向けて不戦を誓う必要がある、との想いから、昨年に続きかつての陸 […]

「共謀罪」強行採決から1年!サウンドデモで廃止アピール !

2017年6月15日いわゆる「共謀罪」が国会で可決された。そして共謀罪成立から約1年、4月7日、東京・新宿柏木公園にさまざまな団体・個人が集まり「表現の自由を!権利のための行動」が行われた。 最初に主催者を代表してアムネ […]

望月衣塑子記者大いに語る―菅官房長官会見の質問で見えて来るもの

3月3日、憲法講演会として望月衣塑子(いそこ)氏(東京新聞社会部記者)の「菅官房長官会見の質問で見えて来るもの――安倍政権とマス・メディア」の題する講演がカトリック幼きイエス会ニコラ・バレ修道院会議室(東京・四谷)であり […]

「草の根のファシズム」とは―今も続く帝国意識

3月16日(金)飯田橋で、「『草の根のファシズム』と現代」をテーマにした吉見義明さんの講演があった。23名の参加だった。  吉見さんの著書『草の根のファシズムー日本民衆の戦争体験』(東京大学出版会)をもとにお話しされた。 […]

米軍基地に反対する元米兵たち

2017年12月、退役した米軍人や支援者らでつくるベテランズ・フォー・ピース(以下、VFP)のメンバーらが沖縄で基地への抗議行動や集会に参加した。彼らのなかに元米海兵隊員マイク・ヘインズさん(41)がいた。11月に来日し […]

「砂川闘争」後の地域と平和を考える―米軍基地の「返還」を問う

沖縄・辺野古のような闘争がかつて東京にもあった。「砂川闘争」である。1955年に立川駅すぐそばにある米軍基地が、北へ拡張されるという計画が出た。その町が砂川町だ。町民は反対の総決起大会を開催し、基地拡張反対同盟を結成。町 […]