集会 Archive

安倍首相の靖国参拝を訴える-憲法違反・参拝の差し止めを求めて

安倍首相は2013年12月26日に靖国神社に参拝した。それに対し、その違憲性を問うと共に、今後の参拝差し止め等を求めて、日本人だけでなく、中国、ドイツ、韓国、香港等の原告633人が、2014年4月21日、東京地裁に提訴し […]

なぜ民主的憲法を持っていたドイツにヒトラー独裁体制が誕生したのか?

8月12、13日と月島社会教育会館で「平和をねがう中央区民の戦争展」が開かれ、12日(土)に小野賢二さんの南京事件の研究について、13日(日)には石田勇治さんのワイマールからヒトラー政権誕生を考察する講演があった。13日 […]

7.7日中戦争80年。国会前で不戦を誓う市民集会を開催

2017年は日中戦争開始から80年に当たる。日本が中国に対して侵略戦争を始めた7月7日に「二度と戦争をしない」と誓う必要がある、と考えて市民たちが「日中戦争80年市民フォーラム」をつくり、当時の陸軍跡地でもある国会議事堂 […]

日米合同委員会の密約が立憲主義を破壊している!

6月4日文京区民センターに於いて「砂川事件裁判再審開始を!伊達判決記念58周年集会」が開かれた。主催は伊達判決を生かす会。伊達判決とは、1955年から米軍立川基地の拡張に反対してたたかわれた砂川闘争のなかで、基地内に数m […]

吉見裁判不当判決の背後にあるもの-反知性主義という危うさ

吉見裁判は国会議員(当時「日本維新の会」に所属していた桜内文城)が公の場で、吉見義明氏の著作を「捏造」だと発言した、それが名誉毀損であるとして争った裁判だ。 2016年1月の東京地裁、同年12月には東京高裁において「捏造 […]

<トランプ登場後の世界>で考える-東アジアの中の沖縄/日本

4月22日(土)文京区民センターで今の沖縄と日本そして、米国の影響を含めた東アジアの状況を考えるシンポジウムが開かれた。この集会は、サンフランシスコ講和条約発効から61年目の2013年4月28日を当時の安倍政権が「主権回 […]

第3回むさしの平和のための戦争展報告〜異なる声が重なる場について〜

 「むさしの平和のための戦争展」は今回で3回目を数えた。1回目は2014年。「七三一部隊展」を中心に、医学・科学の加害責任について考えた。2回目の2015年は、日韓国交正常化から50年目ということで、「韓国・朝鮮人BC級 […]

私の従軍中国戦線 村瀬守保写真展

  一枚の戦場写真が歴史の流れを変える。戦争の写真集といえば、そんな衝撃的な写真が並ぶイメージが強い。しかし、写真集「新版 私の従軍中国戦線 村瀬守保写真集<一兵士が写した戦場の記録>」(日本機関紙出版センター)に掲載さ […]

平和のための学問へ―軍学共同を否定する流れをつくろう

日本学術会議は2月4日に「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」と題するフォーラムを開催した。これまで1950年、1967年と「戦争を目的とする科学研究」を行わないとの声明を発したが、近年は軍事と学術が接近していると […]

平和のため南京の追悼を国家の式典に―南京大虐殺79カ年 東京証言集会

12月15日(木)韓国YMCA9階にて「南京大虐殺79カ年 東京証言集会」が開かれた。今年はビデオ取材による上映となった。南京での安全区の敗残兵狩りの実相を語るものであり、南京の街中を当時の場所を探して歩くところを交えて […]