ヘイトスピーチ Archive

朝鮮の植民地支配責任とレイシズム―3.1運動から現在まで

2月25日(日)文京区民センターにおいて3.1朝鮮独立運動105周年集会が開催された。集会は「戦争反対!日米韓軍事同盟化を許さない! 植民地主義を清算し平和な東アジアを!」と題され、約160名が参加した。主催は「3・1朝 […]

斎藤美奈子さん講演「日本の人権が問われている」学校に自由と人権を!  

憲法を変えさせない!誰も戦場に送らせない!「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤回をスローガンに、「学校に自由と人権を!10・22集会」が10月22日午後1時半から、日比谷図書館文化館地下大ホール(日比谷公園内)で […]

「福田村事件」から100年目の追悼式

1923年の関東大震災。そこから5日後となる千葉県福田村(現野田市)で香川県から薬売りに来た15人の行商人たちが、福田村と田中村の自警団に襲われて9人が虐殺された。この事件は「福田村事件」とよばれたが、今年は100年とい […]

関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年追悼。多彩なとりくみと集会

関東大震災における朝鮮人・中国人虐殺100年犠牲者追悼大会が8月31日、文京シビックホールで開かれた。韓国・中国から遺族が来日し、虐殺の調査や真相解明と日本政府の責任を求めた。主催は大会実行委員会。   はじめに実行委員 […]

関東大震災100年。朝鮮人・中国人虐殺の追悼と責任を問う

関東大震災から今年100年となる。そして、震災直後に関東各地で起きた朝鮮人や中国人虐殺を追悼する大きな集会が開かれる予定だ。おおくの運動家や市民団体が賛同しとりくみをすすめている。その記者会見が5月11日に東京都内で開か […]

関東大震災時の朝鮮人等虐殺を表現することの懸念!

10月28日、厚生労働省にて「東京都人権部による飯山由貴《In-Mates》検閲事件」の記者会見が開かれた。登壇者は、飯山由貴(アーティスト)、FUNI(ラッパー/詩人)、外村大(東京大学教員)。司会は小田原のどか(彫刻 […]

許すなヘイトクライム!早急な対策を

昨年(2021年)7月に愛知の民団及び韓国学校、8月には 京都の在日コリアン集住地区であるウトロの民家を燃やした連続放火事件が起きた。2016年にはじめての反人種差別法である ヘイトスピーチ解消法が成立したが、その後もネ […]

DHCヘイト発言とメディアの社会的責任と 

化粧品会社であるDHCの吉田嘉明会長が、自社サイトに在日朝鮮人に対する差別的な文章を掲載し、ツイッターなどで批判が相次いだ。2020年末からDHCのサイトで「ヘイト・スピーチ」というべき文章が約半年にわたって続いた。これ […]

ヘイトスピーチの現在。排外街宣を許すな!

私が排外主義の具体的直接的行動としてのヘイトスピーチとそのデモを認識したのは2007年のフィリピン人への不法滞在に関して、その子どもに対して居住地域に対するデモだったように思う。そのデモを主催したのは「在特会」という団体 […]

レイシズム・ヘイトにレッドカードを―『サッカーと愛国』

スポーツ観戦を素直に愉しめなくなったのはいつごろからだろう。正確にいえばスポーツの国際試合なのだが、とくにオリンピックやワールドカップなどの国別対抗などの試合は周囲の雰囲気や外野の情報がうざったく、観戦する気が起きない。 […]