平和 Archive

世界とのつながりのなかで砂川闘争を考える

8月24日に明治大学和泉キャンパスで「もうひとつのグローバリゼーション―文化・社会運動としての第三世界」というシンポジウムが開かれた。最初に趣旨説明があり、構築的概念としての「第三世界」は何ものになるのか。「第三世界」は […]

ガザとヨコスカ/軍事基地とPFAS汚染― VFPジャパンツアー横須賀集会

8月11日(日)にベテランズ・フォー・ピース横須賀集会が開かれた。ベテランズ・フォー・ピースは1985年に米国で従軍経験のある元軍人(ベテランズ)とその家族、およびその賛同者により結成された国際的平和団体。 当日は残念な […]

漫画で知る満蒙に送られた青少年たち ―内原郷土史義勇軍資料館

1931年に日本は満州事変を起こし「満州国」をつくった。そして、太平洋戦争敗戦時まで「満蒙開拓団」(満蒙=満洲と内蒙古の意味)と呼ばれる農業移民の入植者たちが国策として満州へ送り込まれた。正確なデータは存在しないが、一説 […]

米軍のミサイル防衛システムはいらない!京丹後のXバンドレーダ基地の撤去を求める

Xバンドレーダーとは米国ミサイル防衛(BMD)システムの一部をなすもので、「前線配備」され、弾道ミサイルの発射を早期に発見・識別し、正確な追尾情報をもたらし、他のミサイル等による迎撃を可能にするものだ。基本的には米国領土 […]

大分にミサイル弾薬庫いらない!パンフレット完成!住民説明会を開け!

大分では、陸自大分分屯地への計9棟の弾薬庫建設工事が始まり、陸自湯布院駐屯地では、熊本・沖縄を指揮下に置く第2特科団司令部が発足しました。このような中、住民は様々な反対運動を展開しています。 「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題 […]

山辺昌彦さんが語る「全国の平和博物館の現状から見た 飯田市平和祈念館の特色と課題」

3月7日に731部隊の史実を語り継ぐ連続学習会・第23回がオンラインで開催された。学習会では2023年11月に飯田市で行われた講演の録画映像を観て、その後は山辺さんも交えて交流した。 飯田市では平和記念館が2022年にリ […]

非暴力直接行動を創造する。活動家アンジー・ゼルターを紹介します

非暴力に徹する活動家アンジー・ゼルター(写真中央)。インドネシアに輸出される戦闘機を「非武器化」、 原子力潜水艦の実験施設を「非武装化」、この直接行動は共に無罪となる。ライト・ライブリフッド賞他、数々の賞に輝く女性が、自 […]

大分に敵基地攻撃のミサイル弾薬庫!工事強行は許されない

大分県大分市鴛野の陸上自衛隊大分分屯地で計画されている大型弾薬庫について九州防衛局は28日、1棟目の工事を29日から開始すると発表した。 政府は反撃能力=敵基地攻撃の要とされるミサイルなどを保管する弾薬庫を国内に整備する […]

日本にも世界の空にもオスプレイはいらない!2023 

10月29日(日)13時半より船橋市薬円台公園で「日本の空にオスプレイいらない!市民集会」が開かれた。当日は天気に恵まれて時に暑さも感じるほどであった。昨年末に「安保3文書」が改定されて軍事予算が増強され、琉球弧の軍事要 […]

兵士たちの心的障害・戦争被害の責任を問う―日本軍、そして自衛隊

5月10日(火)午後、参議院会館でアジア・太平洋戦争でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を負った旧日本兵の家族らが主催するシンポジウムが開催された。主催者である「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」の黒井秋夫 […]