戦争責任 Archive

「平和的生存権」から平和憲法の原点をとらえなおす
憲法ネットの発足7周年の記念講演会が11月17日にオンラインで開催された。報告者は稲正樹さん(元国際基督教大学教員)で「憲法の軍縮平和主義の原点から見た平和主義の現況―『自衛のための実力の保持・行使』に関する憲法研究者の […]
19/11/2024
0

和田春樹さん講演「東北アジアで戦争を絶対おこしてはならない」
2024年9月15日(日)文京区民センターにおいて「日朝ピョンヤン宣言22周年集会~ストックホルム合意から10年~国交正常化交渉はなぜ進まないのか」が開かれた。主催は「朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を! 市民連帯行動」 […]
23/9/2024
0

漫画で知る満蒙に送られた青少年たち ―内原郷土史義勇軍資料館
1931年に日本は満州事変を起こし「満州国」をつくった。そして、太平洋戦争敗戦時まで「満蒙開拓団」(満蒙=満洲と内蒙古の意味)と呼ばれる農業移民の入植者たちが国策として満州へ送り込まれた。正確なデータは存在しないが、一説 […]
1/8/2024
0

山辺昌彦さんが語る「全国の平和博物館の現状から見た 飯田市平和祈念館の特色と課題」
3月7日に731部隊の史実を語り継ぐ連続学習会・第23回がオンラインで開催された。学習会では2023年11月に飯田市で行われた講演の録画映像を観て、その後は山辺さんも交えて交流した。 飯田市では平和記念館が2022年にリ […]
10/3/2024
0

証言から紡ぐ「特攻と覚醒剤」そして日本軍の実相が見えた
第7回わだつみ会オンライン連続講座が2月23日に開催された。講師に相可文代さん(『ヒロポンと特攻』著者、元大阪府中学校社会科教員)を迎え、「ヒロポンと特攻」という内容での講演があり、その後は質疑応答・意見交換をおこなった […]
1/3/2024
0

朝鮮の植民地支配責任とレイシズム―3.1運動から現在まで
2月25日(日)文京区民センターにおいて3.1朝鮮独立運動105周年集会が開催された。集会は「戦争反対!日米韓軍事同盟化を許さない! 植民地主義を清算し平和な東アジアを!」と題され、約160名が参加した。主催は「3・1朝 […]
28/2/2024
0

横浜事件をたたかって…。「治安維持法」を告発する
2023年12月19日~24日まで西武池袋線の江古田にあるギャラリー古藤で「治安維持法の時代を考える 横浜事件・生活図画事件・植民地弾圧」という企画展が開催された。 これは横浜事件の国賠訴訟の原告であった木村まきさんの企 […]
30/12/2023
0

米軍の無差別攻撃・爆撃の共犯関係にあった日本
12月16日(土)港区産業振興センター研修室にて「NPO法人重慶大爆撃を語り継ぐ会」の「朝鮮戦争 無差別爆撃の出撃地・日本」と題する学習会が開かれた。講師は林博史さん(関東学院大学経済学部教授)でコメンテーター として纐 […]
20/12/2023
0

天皇のインドネシア訪問と「ロームシャ」と…
徳仁天皇と雅子皇后は国際親善を目的として6月17日から23日までのインドネシアを訪問した。当然ながら天皇の外国訪問は日本国憲法第7条の定めるところの『国事に関する行為』に該当せず、憲法違反なのだが、これまでの政府が公的な […]
29/6/2023
0

兵士たちの心的障害・戦争被害の責任を問う―日本軍、そして自衛隊
5月10日(火)午後、参議院会館でアジア・太平洋戦争でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を負った旧日本兵の家族らが主催するシンポジウムが開催された。主催者である「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」の黒井秋夫 […]
20/5/2023
0