安保 Archive

「独裁政治」の躍動が始まった

  ―行政権力の独裁権力化の形成と権力分立制の抹殺 Ⅰ 今、私達が認識しなければならないことは、安倍晋三内閣総理大臣によって、国家の政治が、日本国憲法に基づく「民主政治」から、自由民主党「日本国憲法改正草案」*1)に基づ […]

自衛隊の中東派遣に反対し閣議決定の撤回を求める 

2月20日(木)文京区民センターで、「自衛隊の中東派遣に反対し閣議決定の撤回を求める」集会が改憲問題対策法律家6団体連絡会、総がかり行動実行委員会の共催で開かれ、100名以上の市民・労働者が参加した。 安倍政権は昨年12 […]

漫画に表現された核と放射能、そして被ばく…

雨に当たるとハゲになるという話を聞いたことはないだろうか。最近では酸性雨の問題が指摘されているようだが、私の子どもの頃には大気中の核実験の影響で雨に放射能が含まれている、という風評が広まり、危険視されていた。 当時は、米 […]

死の商人くるな!日本初の武器見本市に抗議する

11月18日から20日まで、千葉県の幕張メッセで日本初の総合武器見本市「DSEI JAPAN」の開催が強行された。「武器見本市の開催は、戦争と武力による威嚇、武力の行使を永久に放棄し、陸海空軍その他の戦力を保持しない、と […]

「戦争ができる国」づくりの意味するもの

今年も「平和を願う中央区民の戦争展」が8月10日(土)と11日(日)に月島社会教育会館で開催された。主催は実行委員会。 今回の展示は日本軍の731部隊と細菌戦がメインとなっている。なかなか見応えがあり、731部隊のことは […]

ホルムズ海峡に自衛隊を送るな!米国の有志連合に反対しよう

イランと米国の核合意から米国は18年5月に一方的に離脱した。その後はイランに対して経済制裁を発動し、イランの反発により両国の対立が激化していた。ホルムズ海峡の近くで5月以降、日本企業が運航するタンカーを含めて何者かによる […]

日米安保の現在と新しい防衛大綱

12月15日(土)に<改憲を先取りする新しい「防衛大綱」に反対する12.15集会>が文京区民センター・3C会議室で開かれた。主催は大軍拡と基地強化にNO!アクション2018。集会ではジャーナリストの大内要三さんの「日米安 […]

平和のための埼玉の戦争展…地域ボランティアを束ねて開催

7月28日から30日まで埼玉県・浦和駅前のショッピングセンター・浦和コルソにて「2018年平和のための戦争展」が開催された。初日に台風が関東を直撃して影響が及ばないか心配されたが、期間中に延べ7000人が来場した。 比較 […]

高橋哲哉さんが語る「いまの状況をどうみるか」

3年前から企画しインタビューを3回続けてきて、それを書籍化したのが、高橋哲哉 前田朗『思想はいまなにを語るべきか ? 福島・沖縄・憲法』(三一書房 2018年)だ。7月15日(日)に東京・港勤労福祉会館において出版記念会 […]

望月衣塑子記者大いに語る―菅官房長官会見の質問で見えて来るもの

3月3日、憲法講演会として望月衣塑子(いそこ)氏(東京新聞社会部記者)の「菅官房長官会見の質問で見えて来るもの――安倍政権とマス・メディア」の題する講演がカトリック幼きイエス会ニコラ・バレ修道院会議室(東京・四谷)であり […]