日本軍 Archive

未熟な日本として済ませられない『南京写真館』未公開の現実

2025年は戦後80年だったが、さまざまな戦中の問題は継続したままだ。むしろ「新しい戦前」の議論のほうが活発だった気がする。戦争責任と植民地責任にきちんと向き合ってこなかった日本社会が問われているのだろう。 昨年の夏に中 […]

特攻という体験それぞれの戦場 兵士たちの証言動画を見る

東京・日比谷図書文化館コンベンションホールにて、「戦後80年目の戦場体験映画上映会」が7月12、13日と開催された。13日は映画上映「語らずに死ねるか」と証言動画を見る会「特攻」が行われた。主催は戦場体験放映保存の会。 […]

語り合った「わたしの戦後80年」と見えない「戦後」の記憶

7月7日は七夕だが、日中戦争の開始となった1937年の盧溝橋事件の日でもある。日本の敗戦から80年となる今年、国会正門の前で国籍や年代もさまざまな人がリレートークで「私の戦後80年宣言」を語るイベントが開かれ、200人が […]

沖縄戦の国家責任を問う 徴兵・破壊・PSTD 民間被害者救済のために

6月21日(土)13時より東京弁護士会館2階クレオにて「2025沖縄シンポジウム 沖縄とともに  ―慰霊の日を迎えて―」が開かれた。主催は東京弁護士会。集会のチラシを引用しよう。「――平和主義を掲げ日本国憲法をもつ現代に […]

日本軍の人体実験と細菌戦 731部隊をめぐる映画・ドラマ

ヤフーニュース(共同通信 2025年4月30日)によれば、「731部隊を題材にした映画が中国で7月31日に公開される予定だが、戦後80年の節目に合わせた上映で中国国民の対日世論が悪化するのではないかと、日本政府関係者は注 […]

日本軍が戦時中に製造し 中国で使った毒ガスの実態を学ぶ

「日本軍の毒ガス展」が5月2日(火)からかながわ県民センター1階展示場ではじまった。 日本軍が戦時中に製造し、中国などで使った毒ガスの歴史や被害についての展示「日本軍の毒ガス展」は5月2~6日、かながわ県民センター(横浜 […]

事件を記念・追悼する場としての南京大虐殺記念館

■南京を旅する—(2) 南京を訪れるのは二度目なのだが、最初の時はまったくの観光旅行で、明考陵、夫子廟、中山陵などの有名どころを巡った。南京はかつて中国の首都であったこともあって、様々な歴史的な遺産、史跡がある。なのに、 […]

子どもから大人へ。軍隊や戦争を育むものはなにか

『「戦争ごっこ」の近現代史』児童文化と軍事思想 サビーネ・フリューシュトゥック 人文書院 (2023) 自分の幼児時代の体験を振り返ると、争いごとなどは忌避する傾向にあったと思う。幼稚園で乱暴な子がいたりしたが、理解でき […]

ダニーさんが語る反戦「ともに死ぬのか、ともに生きるのか」

11月20日(水)市川教育会館において「第16回憲法カフェ」が開かれ「武力で平和は得られない―イスラエル軍元兵士が語る平和」と題して、ダニー・ネフセタイさんが講演した。主催は市川教育9条の会。 ダニー・ネフセタイさんは、 […]

101年目の関東大震災大虐殺追悼と人災の記憶を未来に伝えるということ

お盆を過ぎて月末に近づくと天気が崩れてくる。夏の終わりを感じるときで、雨の日が続いたりする。今年は台風が北上した。そんななか関東大震災から101年目を迎えた2024年、朝鮮人虐殺の問題は依然として燻り続けている。 昨年は […]