運動史 Archive

「サ講和」後70年の日本と「復帰」後50年の沖縄

戦後日本の枠組みを決めたサンフランシスコ講和条約(1952年発効)から70年、戦後は米軍統治下にあった沖縄が再度日本へと「復帰」(1972年)してから50年となる2022年、その二つをテーマとして集会が開かれた。4月28 […]

3.1独立運動から103年―新宿キャンドルアクション

3月1日はかつての植民地朝鮮で日本からの独立を求めて人びとが立ち上がった記念の日だ。今年は3・1独立運動から103周年を迎えるが、日本でも例年集会が開かれている。まず2月27日に文京区民センターで屋内集会が開かれ、高田  […]

許すなヘイトクライム!早急な対策を

昨年(2021年)7月に愛知の民団及び韓国学校、8月には 京都の在日コリアン集住地区であるウトロの民家を燃やした連続放火事件が起きた。2016年にはじめての反人種差別法である ヘイトスピーチ解消法が成立したが、その後もネ […]

2.11を祝わない!民衆文化を見直そう

2月11日の「建国記念の日」に「2・11反『紀元節集会』&デモ」が行われた。文京区役所地下にある「アカデミー文京・リクリエーションホール」で13時半から集会が開かれ、96名が参加した。 主催はアジア連帯講座、反安保実行委 […]

総選挙の結果を受けて9条改憲にどうたちむかうのか

マスコミでは総選挙の争点や課題について積極的には報道しなかった。いっぽう選挙結果については、「野党共闘」の失敗、否定の大合唱だ。これにはなんとか共闘を壊したい、抑制したいという政権・体制側の思惑が反映しているように思える […]

あの時代を語る…「全共闘世代」の記憶を絆ぐ

1967年10月8日。佐藤栄作内閣総理大臣(当時)の南ベトナム訪問阻止を図った「三派全学連」を主体とする第一次羽田闘争は、その後過激化する学生運動の端緒となる事件だった。はじめてヘルメットやゲバ棒で武装した学生は羽田空港 […]

たたかいの稀有な写真郡『人間の住んでいる島』

古本屋で写真集『人間の住んでいる島』(阿波根昌鴻 自費出版 1982年)を見かけて購入したのは、さほど古いことではない。何度か引っ越しをして、その度に画集や写真集の類いをあらかた手放してしまったが、この『人間の住んでいる […]

櫛田民蔵というマルクス研究者の生涯

社会評論社から石河康国「櫛田民蔵 マルクス探求の生涯」(2021年4月2日)が発売されます。 櫛田民蔵(一八八五~一九三四)は、日本におけるマルクス経済学の開拓者である。その史的唯物論の探究は河上肇を瞠目させ、大内兵衛を […]

核や放射能の恐怖を訴え続けた大石又七さん

大石又七さんが亡くなられた。87歳だった。 1954年に米国が太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で行った水爆実験で被曝(ひばく)した静岡のマグロ漁船「第五福竜丸」の元乗組員で、核廃絶を訴える活動を続けていた大石又七(おおい […]

君が代不起立への処分を跳ね返した根津公子さん

東京都立学校の卒業式で、君が代斉唱の際に起立しなかったとして、2009年に停職6カ月の懲戒処分を受けた元教諭の女性2人(根津公子さんと河原井純子さん)が処分取り消しを求め裁判を起こした。 2018年5月の東京地裁判決(一 […]