歴史 Archive

沖縄の「命どう宝」という言葉。その意識が大切

10月13日に「沖縄のいま、そして…」と題した集会が参議院議員の伊波洋一さんと元岩波書店社長の岡本 厚さん迎えてエデュカス東京で開かれた。主催は沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会。 大江健三郎『沖縄ノー […]

天気予報がなくなった…「戦争と気象」を語る

戦争の惨禍を展示と講演や映画で伝える「平和のつどい2022in牛久」が9月17~24日、茨城県牛久市柏田町の市中央生涯学習センターで開かれた。 映画は、旧日本軍が建設した泰緬鉄道にまつわるドキュメンタリー「クワイ河に虹を […]

平頂山虐殺90年! 事件の究明と謝罪・弔いを

平頂山事件が起きた1932年9月16日から、今年はちょうど90周年にあたる。その日付に近い9月10日(日)に『平頂山事件90周年記念集会』が中央区月島社会教育会館4階ホールで開催された。主催は「『撫順』から未来を語る実行 […]

教科書に女性と子ども、そして抑圧された側の声を!

日本政府は、2021年4月27日、「『従軍慰安婦』を単に『慰安婦』という用語を用いることが適切である」、「朝鮮半島から内地に移入した人々は『強制連行』又は『連行』ではなく『徴用』を用いることが適切である」などとする2通の […]

大衆文化にみる日本の戦争―軍事教材や軍国美談、映像メディアでたどる「銃後の戦争」

夏になると戦争のドキュメンタリー映画が公開されたり、放送される。私はテレビを持っていないので、放送は見逃すというか見れないのだが、放送や映画の配信サービス(見放題のサブスクリプションサービス、いわゆるサブスクなのだが)が […]

関東大震災朝鮮人・中国人虐殺から99年―映画『隠された爪跡』を見て

2022年8月10日、衆議院第一議員会館地下1階の大会議室で開催された「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺記録映画上映会」に参加した。  上映会では『隠された爪跡』(1983年)と『80年前に何があったのか』(2003年)の2 […]

軍隊と性の問題を語る―性感染症からジェンダーの暴力まで

8月3日から7日まで埼玉会館の小ホールとオンラインで「2022平和のための埼玉の戦争展」が開催された。主催は日本機関紙協会埼玉県本部などで構成する実行委員会。ここでは8月3日にオンラインで開かれたピーストークを紹介する。 […]

国際政治なかの沖縄と米軍基地を考える

「沖縄とともに―慰霊の日を迎えて」と題して2022年6月25日にZOOMによるオンラインによる沖縄シンポジウムが東京弁護士会の主催で開かれた。ここではそのシンポジウムの第2部である「沖縄と抑止力」として柳澤協二氏(国際地 […]

沖縄戦の住民被害は天皇制国家が元凶であった

「沖縄とともに―慰霊の日を迎えて」と題して2022年6月25日にZOOMによるオンラインによる沖縄シンポジウムが開かれた。東京弁護士会人権擁護委員会の藤川元部会長の司会で、東京弁護士会の井伊和彦会長の開会あいさつの後に、 […]

沖縄復帰50年 沖縄の現在(いま)を考える

2022年は沖縄が日本に復帰して50年で、それについてのイベントなどが数多く開催されている。練馬の区民・産業プラザ研修室1にて5月28日(土) 19時から「沖縄復帰50年 沖縄の現在(いま)を考える」という講演会が開かれ […]