イベント・集会 Archive

兵士から見た「アジア・太平洋戦争」の現実

11月の3と4日、川崎市平和館において「第26回川崎・横浜平和のための戦争展2018」が開かれた。主催は、地域の市民たちに戦争を伝える活動をおこなっている団体で、登戸研究所保存の会、日吉台地下壕保存の会、川崎中原の空襲・ […]

市民たちが支え広げ、育てる…週刊『金曜日』創刊25周年記念集会から 

10月28日、東京・神田での週刊『金曜日』の創刊25周年記念の集いに参加しました。安倍が議員に初当選してからも今年は25年なのだそうです。 当日のプログラムを紹介します。 …………………………………………………… 編集長 […]

山梨・北杜市で明治150年を問い直す!笠原さんの講演

10月23日、政府主催の「明治150年記念」の祝賀会が開かれました。しかし実は、名ばかり祝賀会のようで、憲政記念館で行われたのは、安倍の独演と衆参両議長の挨拶などの、昼下がりの1時間にも満たないものであったらしい。 これ […]

元第五福竜丸乗組員が語る…ビキニ被爆64年集会

9月22日(土)江東区・夢の島マリーナの会議室で「ビキニ被爆64年久保山愛吉忌―対談と映像の集い」が築地にマグロ塚を作る会の主催で開催された。 前日の23日は、第五福竜丸の船員の久保山愛吉さんが亡くなった日だ。1954年 […]

元号いらないし使いません…改元をめぐる状況を探る

今さかんに「平成最後」というフレーズがマスコミで飛び交っている。2019年に予定されている天皇代替わりのイベント(!)に向けて、盛んに煽っているとしか思えないのだが、時代区分を強調したり、特別視して意味を付与するのは御免 […]

重慶大爆撃は何だったのか…東京大空襲、広島・長崎へつながるもの

「ゲルニカ・重慶・ドレスデン・東京・広島・長崎」このように空爆を考えるフレーズを作って広めたらどうだろうか。8月6、9日の「ヒロシマ・ナガサキ」は核兵器の惨禍を伝えるものとして特別な意味がある、と思うが、さらに空爆という […]

平和のための埼玉の戦争展…地域ボランティアを束ねて開催

7月28日から30日まで埼玉県・浦和駅前のショッピングセンター・浦和コルソにて「2018年平和のための戦争展」が開催された。初日に台風が関東を直撃して影響が及ばないか心配されたが、期間中に延べ7000人が来場した。 比較 […]

7/7戦争を始めた日 国会前市民集会2018

7月7日は日中戦争が始まった日だ。侵略戦争に関わっていない戦後世代の日本人にも、同じ過ちを繰り返さない責務と、そして侵略を始めた日にこそ、アジア太平洋の人々に向けて不戦を誓う必要がある、との想いから、昨年に続きかつての陸 […]

禁演落語を知ってますか?笑えない「笑う噺」の封印

禁演落語をご存知だろうか、戦時中(1941年)の10月30日、時局柄にふさわしくないと見なされて、浅草寿町(現台東区寿)にある長瀧山本法寺境内のはなし塚に葬られて自粛対象となった、廓噺や間男の噺などを中心とした53演目の […]

「共謀罪」強行採決から1年!サウンドデモで廃止アピール !

2017年6月15日いわゆる「共謀罪」が国会で可決された。そして共謀罪成立から約1年、4月7日、東京・新宿柏木公園にさまざまな団体・個人が集まり「表現の自由を!権利のための行動」が行われた。 最初に主催者を代表してアムネ […]